ほめいくの日[10月19日]

日付は同財団の代表理事である原邦雄氏が「ほめ育」の活動をスタートした2007年10月19日からとっています。「ほめ育」を通して、世界中の国の人たちを輝かせることが目的です。また、大切な人や自分への「一日一ほめ」で、「ほめ言葉であふれる毎日を」との願いが込められています。2016年(平成28年)に一般社団法人「日本記念日協会」により認定・登録されました。
・ほめ育の日 URL:https://spiral-up.jp/homeiku-day/

ほめ育とは「ほめて育てる教育」のことを言います。ただ「すごいね」「よくできたね」と言葉をかけてあげるのではなく、ほめることでどのようにして「教育(成長)」につなげるのかが大きなポイントになってきます。そして、教育をする上では「しつけ」も大切です。
良い所は褒め、悪い所は基準をもってしかる。しつけが行き届いた子どもたちは、利他の心が根付き、子ども自身が自立し、自ら進んで行動できる人に成長します。
なにより、私たち保育者や保護者が、子ども一人ひとりの存在を認め、子どもの可能性を信じ、子どもに愛情をいっぱい注いであげることが大切だと考えています。

「ほめ育」は、「ほめて育てる教育」のことであり、原邦雄さんがこれまで培ってきた教育経験と脳科学、心理学をミックスさせることで完成させた、日本発の教育メソッドです。
「ほめ育」とは、一人ひとりの能力を最大限に引き出し、自分もまわりも幸せな人生を送る、「教育」、そして人はほめられるために生まれてきたという「真理」を追求しています。