あと数時間で新しい年ですね

令和5年あと数時間で、6年になります

新しい年を迎える準備はできましたか?

お正月の飾りには、
鏡餅、門松、注連飾り、注連縄が
あります。

お正月に飾る鏡餅

鏡餅なぜ飾る?
なぜ丸い
なぜ重ねる?

鏡餅が丸いのは魂を表しています。

鏡には神様が宿るとされ神社にも
置かれています。

鏡餅は正月の間、
歳神様に
滞在してもらうための依代(よりしろ)
つまり居場所なのだそう

餅を供えるのは正月だけですが
昔からハレの日に備えられてきました

2つ重ねるのは
太陽と月を表しています。
本来は神聖な場所である床の間に
飾られるものですが
今は、床の間のない家庭が多いため
できるだけ清浄な場所に
飾ると良いようです。

歳神様は、門松やしめ縄飾りを
目印にして各家に来てくださいます。

門松を飾るのも清浄な場所としての
意味があるのだそう。

神様に素通りされないように
玄関をきれいにして
門松や、しめ縄を飾りましょう。

松の内の間、
歳神様は、鏡餅に宿って
その家に、福を与えてくださるのだとか

松の内が終わったらしめ縄などは
神社のどんどん焼きなどで
お焚き上げをしてもらいましょう

歳神様は、その煙りと共に
又天に帰っていかれるのだとか

来年も福を呼び込んで
素敵な一年となりますように!!

良いお年をお迎えください、
来年も宜しくお願い致します。🐲